今さら的ブログ

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絵画教室を選ぶときにこれだけは知ってほしい6つのこと

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僕は体験教室のみは2つ、通ったのは3つと絵画教室を渡り歩きました。

今日はその経験を元にこれから絵画教室に通おうと思っているあなたに、

これだけは知ってほしい6つのことを書いていきます。

 

 

・何を習いたいか考える

絵画教室で習えることは、鉛筆デッサン、アクリル絵画、油絵、水彩画、パステルが主な習う対象です。

教室によっては、デッサンしか教えないところもあります。

 

このデッサンとは、簡単に言うと、描きたい対象を正確に捉えて写すことです。

主な道具としては、鉛筆や木炭を使って描きます。

 

丸・四角・台形の線で形を捉えて、陰影で立体感を整えます。

ですが正直、僕はデッサンが楽しいものではありませんでした。

 

絵画教室に行ったのは長く続けられる趣味を持とうと思ったのがきかっけです。

やるなら楽しいと思えるところに行こうと漠然と基準を決めました。

 

これから絵画教室に通おうと思っているのであれば、僕みたいに漠然と思わず、ポイントを絞った方が選ぶ上で有利です。

 

・体験教室に行ってみる

体験教室に行ってみるのは、教室の雰囲気を見る為です。

雰囲気と言っても色々なところを見ると思います。

先生の教え方は分かりやすいかどうか。

 

絵画教室の先生って大体は、美術大学を卒業している方が多いです。

中には海外に留学して学んできている先生もいます。

ですが先生全員に共通することは、現役でアーティストしているということです。

現役アーティストということは、今も全国の公募展に出したり、個展を出したり、

いつかデビューを狙って売れっ子になりたいという臨戦態勢なのです。

 

そんな臨戦態勢のままなので、素人のデッサンなんかみて指導するときは、口調が厳しくなったりします。

最初に入った教室で、僕はこんなことを思いました。

「なんでお金払ってまで厳しく言われないといけないのか」と。

 

大体は最初デッサンから始まるので、描くモチーフが色々あるかどうか

教室によって指導方法が違ってきますが、ほぼ同じことが言えることがあります。

それは、描く順序が大体似ているということです。

 

箱型(四角)→丸(曲線)→ビン(四角・曲線)→花(有機的な線)という順です。

 

四角いものと曲線を合わせて描いていき、陰影をつけるということを繰り返して、絵をそれなりに上手にしていく過程です。

なので、体験教室に行った際には、箱型のもの・丸いもの・ビンや植物があるかどうか、確認するのがおすすめです。

 

ちなみに僕が最初に行った、某絵画教室ではモチーフを最初から自分で選んで、勝手に学んでいくという完全放置型の絵画教室でしたので、上手くなるどころか、つまんねっ!と思いました。

 

・他の生徒さんは何を描いてるのかどうか。

教室に入ったばかりの生徒さんは大体デッサンをしていますが、

デッサン以外を描いている中堅生徒さんがいるのかを見てください。

絵具で描いている人がどんな絵を描いているのかは、教室の教え方を反映しています。

静物画だったら、モチーフを用意してくれて行う教室。

風景画なら写真持ち込みして、描ける教室。

抽象画なら生徒さん主導で自由に描くテーマを決めていい教室。

と言ったところです。

 

・先生と気軽に話すことができるか

これは重要です。

お金を払ってまで絵を習いに行ってるので、先生に対して萎縮して話すことができないと教わるものも教わることもできないです。

絵画教室なのに、先生が無口なのは論外ですが、気軽に話せる雰囲気かどうかは必ずチェックしてほしいところです。

先生と話してみてなんか噛み合わない、雰囲気が怖いと思ったらやめたほうがいいでしょう

自分と相性がいい先生であれば、絵を上達するのも楽しいです。

 

・金額とシステム

絵画教室に入るには、主に入会金と月謝が必要です。

入会金があるのは、気軽に他の教室に行かせたくない理由ですね。

入会金がないと、すぐに辞めてもよくなっちゃいますからねえ。

月謝については大体似たり寄ったりですが、行けなかった・行かなかった理由で余った受講回数を、持ち越しできるかどうかがポイントです。

絵画教室によっては、翌月・翌々月まで持ち越し可能なところもあるし、翌月持ち越しは不可のところもあります。

例えば、翌月持ち越し不可のところで月4回コースを選んだ場合、その月に2回しか行けなかったら、余った2回分はもったいないです。できれば、翌々月まで持ち越し可能な絵画教室を選ぶと、良いです。

当月・翌月・翌々月まで、だったら余った受講回数分も消化できると思います。

 

・最後に僕の経験では

何かを習おうと思っている時点で、あなたはかなりの向上心の人です。

僕は絵を習って、アートを趣味にしていますが、アートから派生する好奇心が多々有りました。

今まで興味がなかった歴史や哲学の本を読んでみたり、パリ・イタリア・スペインにも行ってみたいと思ったり、美術館にもほとんど行かなかった僕が行くようになったりと好奇心が連鎖していきました。

 

そのきっかけが絵画教室でした。

 

それでは、ご参考になっていればと思います。

自分に合う絵画教室を見つけてください。

 

ではでは。

 

追記

絵の描き方上達方法が載っている記事を見つけたので紹介します。

http://ryousuke.html.xdomain.jp/drawingskillup.html

 

今さら的な意気込み

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 なんでブログ?

フェイスブックとかTwitterでも文章って書けるけど、考えをまとめて書くのってブログだけかなーと思ってブログ作ってみたのです。
 
フェイスブックって結構クローズだし、投稿する内容がほとんど型にはまってる感があるんだよな。食べ物、どこ行った、気になる記事共有みたいな。
 
Twitterは文字数制限があって、なんか川柳みたいな笑
 
話をブログに戻すと、僕は前に色んなブログを試してみたけど、はてなの管理画面とかデザインが一番しっくりきたんですよね。あくまで、個人的にですけど。
 
前にはてなでブログ作った時に、ちゃんとしたコメントがあった事が印象的だったなぁ。その時に、はてな界隈の方々は、マナーがあるのだなーと思ったのです。
 
他のブログでは正直「これ書いてて誰がみてるんだろ?」って孤独感ハンパなかった。だから、削除しちゃった。
 
アメブロについて個人的にちょっと言うと、人気人気といわれているけど、コメントが自動コメントみたいに当たり障りないものばかり。
こいつ見てねーなって一発で分かるものがほとんどでした。
 

 三日坊主

前にブログ作った時は、最初はやる気あるんですよね。ただ、三日とは言わず、一週間とか10日ぐらいは書くんですけど、いかんせん続かない。。
 
自分で言うのもなんだけど、楽しくなかったのが一番かもしれない。
色んなブログを見て、どうすればいいのか調べて、「ジャンルを固定して書いた方が良し!」とかって言われてるけど、逆に固定したらそれしか書けないから、あー書くこと書いたー調べんの面倒くせーってなって書かなくなるパターンに陥る。
 
放置してたら、そのまま忘れてしまう(だって人間だもの:相田みつを風)
といくつもブログ作る熱は出して、すぐ冷めてしまっていた僕です。
 

 ネタについて

なので、今回は過去の教訓を生かしてジャンルを固定しないで、とりとめもなくブログを書いていこうと思ってる次第です!(誰もきいてないけど笑)
 
ネタは僕の趣味の「絵を描くこと・アートを観ること」、仕事で必要な知識の「エレクトロニクス関連・テクノロジー関連」、あとは興味あることを考えています。

 

今までブログ作った時は最初にこういう意気込み記事は書いたことなかったので、これから記事を増やしていく途中で、最初にこう書いたなーって見返す意味で今回書いてみました。
思ってたことが形に残るってなんか良いし笑
 

 ということで

ブログを前に作ってはやめてを、繰り返した僕が、今さらまた書いていこうとしてるブログ。
略して「今さら的ブログ」を始めたいと思います。(的の文字ねーし)
ま、サブタイトルには最新ニュースや知識に僕はトロイので追いつけないので、このブログを見た人が「今さら〜」って思われてもいいように付けてみました。
小心なんで、先に言っちゃうって感じです。
 
ではまた!