今さら的ブログ

なにを今さら..目まぐるしく生きる現代人にはちと遅いかもしれない記事たち

10年間コツコツ集めたデータが一瞬で消えた。原因はiTunesの挙動不振だった。

昔の機能を使うとこれだから嫌だ

iTunesインターネットラジオを久々に立ち上げようとしたら、挙動がおかしい。
いつもならすぐに立ち上がるのだけれど、数分経っても立ち上がらない。
結局、インターネットラジオを聴けずにiTunesも閉じた。
翌日、もう一度iTunesインターネットラジオを聴けるか試してみたところ、iTunesすら開かない。それどころか、ファイル元が参照できないとおっしゃっている。
僕のiTunesのファイル元は、外付けのハードディスクに入れているのだが、外付けハードディスクがなにやら見たことがない状態になっていた。500GBの容量なんだけど、僕の場合は200GBぐらいしか使ってないので、300GBは残っていた。ところが、iTunesの挙動がおかしくなった後から外付けハードディスクの残容量は0GBだった。内訳は「その他」が全部占めていた。ハードディスクさんご乱心もいいところで、僕はハードディスクの中の曲以外の他のファイルのことも気になって、なんとかこの危機的状況から救えないか色々試みてみた。
ですが、、、、外付けハードディスクの残容量は0GBのまま。
ああ、10年以上かけて集めた大事なファイルもあるしどうすればいいのやらと思ってたら、僕の思考回路はショートして、とんでもないことをしでかした。

 

パニクりました


外付けハードディスクの再フォーマット。
とんでもないアホでした。
もうなにもかもがなくなって、残容量は初期値に戻る。

その代わり外付けハードディスクは使えることになった。
いいのか悪いのか、僕はパソコンを2台持っていて問題が起きたのはMacの方で、ウィンドウズのiTunesには全部ではないが6割ぐらい曲データをコピーしていた。ウィンドウズの曲データをコツコツと8GBのUSBメモリーを使って抜き差し抜き差しコピーをした。曲の方は6割救い出したのだけれど、PDFや動画は全て消し去った。
今まで外付けハードディスクでデータの管理はしていたけれど、結局この外付けハードディスクのバックアップはしていないというミスをおかして今回の結末になってしまった。
反省を踏まえて、NASでデータ管理をして、バックアップは外付けハードディスクがいいのかなと情報を集めている最中。
NASだったら、ウィンドウズとMacどちらも同じwifiを使っている環境なので、ファイル保存も簡単かなと思う。
iTunesが挙動不振になる前に同期していたiPodの曲をパソコンにコピーしようとしたが、著作権上の問題とMacのシステム上できなかった。吸い出すソフトはあるらしいが、売り込み感が激しいのでやめた。しかし、iPodに入ってる曲は絶版のものが入ってるので非常に惜しいし悔しい!

ソニーにぐらつく自分


iPodではできなかったが、プレイヤーからパソコンにコピーするのはあるのか世の中にあるか調べたら、ソニーMedia goというソフトがどうやらできるらしい。これなら、万が一パソコン側やハードディスク側に曲がなくなっても、吸い出すことができるのではないかな。もしできるのであれば、ソニーウォークマンを購入したい意欲が高まる!
iTunesインターネットラジオが聴けないことから、僕はデータ管理の方法を模索したけど、色々考えた上で、MaciTunesiPodという組み合わせは万が一の時に復活できないことを知った。